安・近・短 ⇒ 上山温泉“年越しの宿”

年末年始の宿といえば、何処へいってもいいお値段ですよね。
安くて、質の良い待遇を求めてNetを調べまくった私の越年トライアルは・・・。
(MAK)

MyJTBで予約したのは山形上山温泉の「材木栄屋」さんです。
大正10年の創業。始め「栄屋旅館」だったのが、本業が材木屋であったために「材木栄屋」と呼ばれ,屋号もそれに合わせたのだそうです。

雪を警戒して仙台駅前から急行バスに乗車、1時間20分で「上山温泉駅」着、徒歩5分で目指すお宿に着きました。


昼食は宿のお帳場で教えられたお蕎麦屋さん「みつひろ」へ直行。


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歩いて5分足らずのところにあったお蕎麦屋さん。


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注文した「鴨せいろ」は実においしいおソバでした。


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「みつひろ」実は「味津肥櫨」。どこかで聞いたことが!

このお店の「鴨せいろ」は色白、細切り、更科系のせいろソバを暖かい鴨汁につけて食べます。
とてもいい味の鴨汁、浮いている鴨肉団子のダシかと思ったらなんと汁の底には鴨肉がたくさん入っていました。江戸風のおソバにぴったりの贅沢でコクのあるタレでした。

宿ではチエックインタイムより1時間も早く、午後2時にはお部屋の用意をしてくれていました。

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「木の温もりの宿」というにふさわしい、
昔からの温泉宿の風情です。


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お掃除の行き届いた6畳、10畳の
二間続きは暖冷房の設備も完備。


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椅子に座って読書ができる4畳ほどの
洋間も付いていました。


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窓から見下ろす中庭の池には
大きな錦鯉の姿がー。


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渡り廊下の向こうに大浴場の”のれん”が
見えるのもなにやら懐かしい風景ですね。

大晦日の夕食は米沢牛のシャブシャブにしてもらいました。
宿のホームペイジに、”シャブシャブ”と”すき焼き”のメニューが載っていたので、電話で確認したところ
「お好きなものを選んでください」という嬉しい話。早速、米沢牛をリクエストしました。


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「牛肉」にはもともと目が無い私ですが、
良いお肉をしっかり堪能できました。

元日の朝は、これも歩いて10分ほどの上山神社にお参りしました。
小高い丘の上、緑に囲まれた小さなお社には、宿泊客や地元の方々大勢の参拝者が行列をつくっていました。


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参拝者には一人ひとりにお神酒や小さな落雁の袋
が用意され、ビックリしながら頂いてきました。


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お参りの後は、鐘楼に昇って
気持ちよくゴーンと鐘撞き。

神社の隣が実は、この町最大の見所「上山城」なのです。
立派に再建されたお城は最上階の展望台までエレベーターで登ることができ、途中の各階は博物館。
市街地を麓に敷いて遥かに見渡す雪の蔵王連峰は、美しく力強く、雄大な景観でした。

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コンパクトながら、いかにもお城らしい
均整のとれた白壁と屋根の曲線美。

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連日の快晴に恵まれて、澄み切った空と白い雲
に縁取られた蔵王は一幅の絵画のようでした。


元日の夕食は二の膳付き。山形風のお雑煮もさることながら、なかなか意表を突く献立でもありました。
メインは陶板焼きのフィレステーキと、なんと山形特産の懐かしい”馬刺し”。
ほかにブリの奉書焼きがあって、アナゴの天ぷらがあって、地のももの青味があって、とても食べきれないほどの量。
素朴さのなかに、宿のご主人のもてなしの心遣いが感じられました。


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お決まりの「お節料理」と思っていたので、
一瞬、アレと思ってしまいました。

以上が、私の”年越しトライアル”のご報告です。
果たしてみなさんは、どんな評価を下されるでしょうかー。

最後に、この宿でのお支払がHPに通年表示されている「祝・休日料金」そのものであったことも申し添えておきます。

さて、今年もいよいよ幕が開きました。
「仙台シニアカフェ」に改めてご支援を賜りますよう、そして遠慮なくご高評をお書き込みくださるようお願い申し上げて、新春のご挨拶に代えさせていただきます。
「材木栄屋」さんのHP
山形上山温泉「材木栄屋」

2007年01月04日 16:31 | パーマリンク |TOPページへ   ▲上へ

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コメント (9)

MAK:

自分では「予想以上」と満足して帰ってきたので、みなさんのご評価が概ね好評だったのは、やはり嬉しいです。
Netにかじりついて探し回った甲斐がありました。
年のせいでしょうか、年越しは”手抜きのんびり路線”が一番になってしまいました。

Posted by: MAK | 2007年01月09日 18:48

A.A:

おめでとう。元気そうでなによりです。
久し振りに開けてみたら、年越しの話。まったく羨ましい。
仙台って便利なところだね。
ソコソコ都会だし、東京も近いし、安直な温泉場も近い。
お正月料金を取らない宿なんて、本当にあるのかな。
今度折を見て山形に集まって牛鍋で一杯やろう。
今年も健康で、頑張ってください。

Posted by: A.A | 2007年01月06日 10:13

T&T:

上山温泉ってなかなか素敵なところのようですね。
材木栄屋さんも素朴で暖かくて、いかにも東北の温泉という感じがします。
熱海では、日常の料金とお正月料金の余りの格差にビックリしてしまいましたが、年末、年始も同じ1人15,000円の料金というのも、これまた驚きです。
バスで気軽に温泉地に出かけられる仙台の人たちは幸せです。

Posted by: T&T | 2007年01月05日 19:44

碧:

上げ膳、下げ膳のお正月は羨ましいです。
上山温泉とは、まさに”灯台下暗し”。
お正月料金の無いお宿が探せばあることも、初めて知りました。世の中広いですね。
今年もNETを十分に活用して、暮らしをエンジョイして行きたいと思います。

Posted by: 碧 | 2007年01月05日 18:30

陽一:

”みつひろ”の鴨せいろがおいしそうだね。
上山温泉というと廃止された草競馬のイメージが重なって、さびれた所のように思ってしまうが、しゃれたそば屋が繁盛しているのは町に勢いのある証拠。
材木栄屋も昔風を残しているのがいい。

Posted by: 陽一 | 2007年01月05日 14:49

AN:

おめでとうございます。お天気に恵まれて良いお正月でしたね。初売りも活気があって、明るさを感じました。

材木栄屋さんの名は聞いたことがありますが、写真でみるといかにも温泉宿の雰囲気があって、素敵です。バブルの時期にみな鉄筋コンクリート造りになって、東北の情緒がすっかりなくなってしまいました。
食膳に馬刺しが出たり、米沢牛のシャブシャブを選べたりするのも本当にアットホームで楽しそう。

それにしても、よく見つけましたね。
私もNetであちこち探しましたけど、これはと思うところは年末年始の予約欄がみな×印になっていました。
上山は気がつきませんでした。粘り勝ちに敬服です。

Posted by: AN | 2007年01月05日 13:45

吾朗:

新年おめでとう。
見事に年越しの”大穴場”をみつけたね。
上山は近いし、足の便もいい。お城や神社、旨い蕎麦屋が近くにかたまっているなんて、まさにお誂え向きだ。
材木栄屋の宿泊料はHPで見ると休日料金は一人15,000円となっているが、もしそんなものだったら仙台近郊の相場より1万円は安いね。
どうやら新年早々にしてやられたようだ。

Posted by: 吾朗 | 2007年01月05日 11:30

高 尾:

SOME様
新年早々のご投稿ありがとうございました。大変懐かしく、懐かしく拝見いたしました。
ご在仙の折はなにかとお世話になり、随分助けていただきました。改めて御礼申し上げます。
ご指定いただきましたお店の紹介はいずれ進めさせていただきますので、今後ともご閲覧、ご支援のほどお願い申し上げます。

Posted by: 高 尾 | 2007年01月05日 11:04

SOME:

高尾様 年賀状で「仙台シニアカフェ」の事を知り、早速拝見いたしました。
私が仙台に赴任したのが昭和58年の秋。かれこれ24年になります。初めて住んだ仙台時代の6年で第二の故郷になりました。仕事柄、年に1,2回は仙台に行きますが中々ゆっくり出来ません。このサイトを見て懐かしさと同時に現在の仙台の様子が、記事やお店の紹介を通して目に見えるようです。「お気に入り」に登録しましたので、これからも楽しみに拝見させてもらいます。
高尾様のお元気なご活躍に触発され、私も更にフレッシュアップしたいと思っています。現在の住まいは東京の吉祥寺ですが、よろしくお願い致します。

(追伸)仙台時代、南町通り一番町の事務所からよく昼食で利用した、東北大片平キャンパス正門近くのハンバーグの美味しい「支倉」や、青葉通りのトンカツの「大町」、うなぎの「開成庵」はまだ当時のままでしょうか。
ご紹介頂けると嬉しいのですが。

Posted by: SOME | 2007年01月05日 10:24

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